2006年10月アーカイブ

今日の午前中は雲が出て視程もあまりよろしくない。というわけで仕事をこなしていたものの、午後になるに従って天気がよくなり、視程もそれなりになってきました。

 そこで「垣生山行こうかな」と思い立って、カメラバッグをクルマに積んで4時ごろに空港方面へ。それが、山が近づいてくるに連れて、何となく山に上がる気分ではなくなった。というのもダイヤを調べていないし・・・。駐車できそうな場所に着いたものの、降りずに山をぐるっと遠回りに回ってしまいました。
 で、代替案としてどこを考えていたかというと、突堤。夕日が海面を照らして綺麗かな?!という予想で、空港北側の突堤へ。着いてみるとまあまあ、いい感じかなあ。とは言うものの、ダイヤを知らないし、既に太陽は低く、離陸機は海面と絡めることもできそうにない。山からだったらいい感じかもね、と羨ましく山の方を眺めながらも、狙いは着陸機のみ。その上、受信機は持ってきたものの、イヤホンを忘れた・・・。釣り人がたくさんいる中でイヤホンなしで聞くわけには行かない。
 ま、とりあえず絞りをどうするかとかもあるので、カメラをバッグから出して、っとそこでビックリ! そ、そうだった、このカメラには100-400mmではなく、70-200mmを付けていたんだった・・・。なるほど、山に上がらなくてよかった。山からでは遠景のみになってしまう。

 着陸機が何とか絡む状況で、1機目は「うーん、失敗!」超明るく撮ってしまっていた。しかもRAWを外してあった。それで、2機目を待つものの、ホントに日が暮れそう。ということで待っていて撮れたのがこちら。

IMG_3719_1_1.jpg

ま、夕日が沈む前で何とかなりましたが、画としては微妙かなあ。いやいや、自分の中ではよくできた方だと思っています。

コメント欄、トラックバック欄について、特段の迷惑モノが表示されなかったので放っておいたのですが、久しぶりに管理画面で見てビックリ。迷惑コメント、迷惑トラックバックがそれぞれ1000件以上。

 表示されないからと安心していたら、実は結構貯まっていたようで。

 普通の、表示されてもおかしくないものは迷惑解除しました。ただ、あまりに膨大なものから普通のものを救出したので、見落としがあったかもしれません。

昨日から、航空管制の用語が随分と変わったらしいのですが、まだ直接耳にしていません。

Taxi into Position and Hold Runway 32

というのが聞き慣れた表現。滑走路を先に言うようになったと思いますが、それが昨日からは

Runway32 Line up and Wait

になったそうな。これが一番聞き慣れた用語なので、変わったとなると違和感あるでしょうねえ。
 他にも色々あるらしく、

REST OF ROUTE UNCHANGED

も消えているそうな。これはそれほどは聞き慣れていませんが、でも耳馴染みがあるフレーズ。どうしてでしょう、もしかするとFlight Simulatorで聞いているのかなあ。

 ま、生で聞いてみないとホントのインパクトはわかりません。

大台ケ原の感動で忘れかけていましたが、そういえば今回の搭乗では石鎚もバッチリ見えていました。
P1000233_1.jpg

 残念ながら石鎚山は登ったことがありませんが、飛行機からは何度となく見ています。コースによってはもっと山々が間近に見えます。大阪便では石鎚の北側を飛ぶことがほとんどですね。

 石鎚は頂上付近に神社があったりするので見ているとよくわかります。この写真で言うと頂上に雲があるのが石鎚山。で、手前が堂が森、二ノ森ってことでしょうか。

 大台ケ原に比べると、こちらはまだ紅葉が進んでいない印象でした。

私にとってなつかしい風景、それは紀伊半島の山々です。
 紀伊半島上空を飛行機で飛ぶ時は特に、風景を凝視してしまいます。あれってR425?とか、あれって池原ダム?風屋ダム?とか。酷道425号を全線走破した頃がすごく懐かしいです。ま、四国の人にとってR425って?!という感じでしょうが、私にとっては当時、地図上で見て絶対に走破すべき、と決めていた道。いつだったっけなあ。当時はデジカメもなかったし、記録に残しているのはフイルムだけ。あれもどこに行ったのやら。

 ま、そんな気持ちでいつも飛行機から下界を見ているわけですが、今回はもう、胸の高まるコース。高野龍神スカイラインを探してみたり。護摩壇山のタワーはいくら凝視しても見つかりませんでしたが、大峰山系が見えてきて、「ググ!」と気持ちが高まります。ちょうど425号線の上空を飛んでたり。
 そして紀伊半島上空を東進する場合の最後のクライマックス、大台ケ原。駐車場がバッチリ見えてきました。それがこちらの写真。
P1000244_1.jpg
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 大台ケ原といえば大蛇?。この写真で駐車場(写真のど真ん中からやや右下)の左下(南西)、崖っぽいところの上に見えているちょっと木のない緑色が薄い場所、それがおそらく"牛石ガ原"だったかな?だからその左手に大蛇?があるはず。

 そして、飛行機は東に進みます。駐車場の東側が見えてきました。いわゆる頂上がこっち寄りですね。
P1000246_1.jpg
 こちらに見えている緑の原っぱのようなエリア、それが"正木が原"かな、たぶん?

 おそらく今ちょうど紅葉が美しい時期ですね。上から見てもはっきり、このエリアと大峰山系の高いところだけ紅葉していました。

 ま、昔登ったときの記憶がかなり曖昧なのですが、そういや写真館に昔の写真を置いてましたね。大学のサーバに置いてます。この時3人で行ったわけですが、うち一人は隆先生です。

松山のパチンコ店、JJ(自由時間)のCMがなかなか何というか、世間の動きを逆手にとって面白いものをやっていると思います。ググって見ると過去にも地方CMで奨励賞などを取っている模様。松平不動産とかも全国レベルでの面白CMに選ばれているわけで。

 どう面白いかというと、このCMはおそらく、最近あった松下の石油ファンヒーターやパロマのガス湯沸し器の不良品に関するCMをモジッてます。「ご協力をお願いします」という具合に、製品の回収や補修を呼びかけるCM。なので、これをモジること自体に抵抗はあるわけですが、雰囲気をうまく拾っているという印象。
 特に松下の場合、あのようなCMが世に初めて出たようなインパクトがあったわけです。白地の背景に僅かの文字、ナレーションが語りかける。そのインパクトをうまく利用しているこのCMは、地味ながら確かに人の目をひきつける力があるように思います。
 残念ながらYouTubeにも今のところこのCMが見当たらないのですが、松山に出張等で訪れた際にはインパクトを感じられるのではないでしょうか。

 そういえばJJというパチンコ屋さん、自由時間という名称ですが、会社はワタナベプリント(株)という所の模様。どうやら建物でも松山市の賞をもらっているらしい。CMの方は電通が作っているとか。

 ちなみに、私はこの街に住んでからパチンコ屋さんには行ってません。というより、就職した頃から行かなくなりました。昔の、3,000円もあれば何時間も遊べた時代と違って、お金の出入りが大きくなってしまった現代のパチンコ。大学生の皆さんにはお勧めできません。残念ながらそれで生計をたてるというか、大金を動かして十万円儲けただとかそういう日々を過ごしている人がいるとは聞きますが、それで一生を暮らしていくの?!という疑問が。そのうち飽きるというか、疲れません?
 今の状況からは想像も出来ないかも知れませんが、昔はチョボチョボ「遊ぶ」場所として使えたものです。時代は変わってしまった・・・。

 市役所に比べてあまり行く機会がないのが県庁。
 大阪出身の人間にとっては「県庁」という言葉自体に馴染みがないわけです。そりゃそうです、大阪の場合は「県庁」ではなくて「府庁」ですから。逆に、全国のほとんどの人にとっては「府庁」という言葉の方が馴染みがないんでしょうね。

 それはさておき、10年この街に住んでますが、愛媛県庁に足を踏み入れるのは今回が初めて。電車やクルマで前を通ることはよくあるのですが、向こう側に入ったことがありませんでした。重厚な建物だし、今日は堂々と中に入れるのでカメラでも持って行こうかと思いましたが、仕事で行くのだし、と考えて、とりあえず今日はやめておきました。一応自由に見学できるはずなので、また今度カメラを持って入ってみようと思いますが。
 建物に入ってからのこと。階段付近に来て、二階がチラッと見えるわけですが、そこには「階梯」のように見える文字が。一応視力はかなり良い方なのですが、薄暗いのと、アングル的に斜めから見ているせいか、よく見えません。
 「階梯」とは階段というような意味合いで、「(1)物事を学ぶ段階。また、物事の発展の過程。(2)学問・芸能の手引き。「仏語―」(3)体操器具の一。斜めに立てかけたはしご。また、それを使って行う体操。」とgooの国語辞典にはありました。原価計算を勉強した人なら、「階梯式配賦法」というので馴染みがあるはず。
 そういう先入観もあってか、「階梯」だと思っていました。「ここに階段があるよ!」という表示かな、と思って。そのまま進んで、「さあ、この階段で上がろうかな」と思ったところ、さっきの「階梯」と同じような板があり「階壱」と! これって何だ? 直感的には理解不能でした。ただ、考えてみると、「この建物って古いよなあ、ってことは、右から左に字が書いてあるのか?」

 あ、そうか、これは「一階」、さっきのは「階弐(二階)」だったんだ!

どういう見間違え?! 「弐」と「梯」では随分と字が違う。

 階を上がってまたびっくりしたのが、所々にある赤絨毯。「え?この上を歩いてもいいの?知事さんとかしか通っちゃいけないエリアに入ってしまったのか?」とビビリながら、絨毯のない隅っこを歩いてみたり。守衛さんもいないし、ま、いいんでしょうね、と少々恐縮しながらですが。

 それにしても、「階壱」など、まるで千と千尋に出てきそうな表示でなかなか面白い。こういうのは大切にしていきたいですね。今度はプライベートで出掛けて、写真に撮ってこようと思います。内部も結構いい被写体かもしれません。そういえば「世界の中心で・・・」のロケで使われてましたっけ。

今日は久しぶりにQ400に搭乗。
 松山?伊丹ということで、ずっと以前にYS-11で伊丹空港の北側からグルッと回った経験があったのを思いだし、伊丹へのアプローチで面白い写真が撮れるかも、と妙に期待。そのためいつもはA列(進行方向に向かって左側)にばかり座る私ですが、D席を予約していました。
 それが実は肝心なことを忘れていました。朝の便なので、D列側ということはずっと逆光。
20061009.jpg

 今日の飛行コースはこんな感じ。朝、家を出る時からうっすらと水蒸気が覆っている感じがありましたが、気温の上昇と共にクリアになってきました。石鎚山とか目ではきれいに見えたのですが、逆光で写真としてはよくわからんものに。ま、その頃には高知県とその向こうには太平洋が見えて、結構きれいでした。
 その後吉野川が見え、「あれ?ジェット機と全く同じコースじゃん!」ということで、伊丹の北側に出ない気配を察してガッカリ。ま、いいさ。今日は下界の景色が実によく見えるし。

 で、和歌山から和泉山地を越えて、ここからは超ローカルな話。右席なので関空が見えませんでしたが、かなり右に向かう。あれ?この調子だとどこだ?南河内の中でもかなり南寄りを飛ぶ。南からのアプローチということで実家の上空を飛ぶことを期待していたのに、それよりもさらに南寄り。
 結局和泉山地に沿って、東にどんどん向かっていく。えーッ!そんなに遠回りさせられるの! 下界にはダムが。これって滝畑ダムだよなあ。もうバリバリ河内長野だよ。もしかして、と思うとサイクルスポーツセンターも。あらら、友だちの実家だわ、このあたり。
 このまま行くと千早赤阪だよ、というところでさすがに金剛山は越えず、北進。河南町だ!あそこは誰の家だっけ?という調子。あー、左席だったら実家がバッチリ見えたワケね。悔しい! それが、河南町を過ぎたあたりでさらに東寄りのコース。あらら、奈良県に入っちゃうよ、この飛行機。ホントに入っちゃいました。管制官がアプローチコースに飛行機を順に並べた結果、こうなっちゃったわけね。奈良産業大学が見えるし、王寺駅もよく見える。
 っとここでさすがに伊丹に頭を向けました。そりゃそうだ。生駒山の東側に出るわけない。あとはもう一直線。フライトシミュレーターでいつも見る景色。鶴見緑地と大阪城の間を通って、毛馬の閘門を目指し、新大阪の上を通って・・・、着陸。

 そういや今日の出発時のアナウンス。「機長は○○。」国内線しか乗らない私にとっては日本人の名前しか聞いたことないわけですが、今日は「ディビッド リンチ(仮名)」と。ちょっとビックリ。降機後に操縦席の左席を拝見すると、なるほど、やはり。結構若い方でした。前にウッドデッキの公園あたりから写真撮ったことがあったかも。

 そうそう、帰りの便は最終のジェット機。松山空港の現在の最終到着便で、定刻が8時55分。出発も早かったけど、到着も早かった。そして着陸後後方から到着機が。誰だ?遅れたのは。と見ているとJAL系のQ400。遅れてたわけね。そういえば伊丹で32L滑走路に向かう途中、32RのところでJAL系のQ400が待機していた。あいつだなあ。ずっと後を追いかけてきたわけ? だとすると、やはりQ400ってプロペラだけどかなり速いんだ。

今日のお昼の南海放送「もぎたてテレビ」。予告編を見て怪しい雰囲気を感じていたのですが、うーん、やはり。義父の水平線の家が登場してました・・・。あくまでもあれは個人のもので、観光施設ではありませんので・・・。番組中にメールアドレスも紹介されていたけど、どれくらい届くんでしょう。

 で、今は夕方の5時を過ぎたあたり。空がいい感じ!実にいい感じ!雲が適度にあるし、空がいい色になってきた。うーん、垣生山から見たらきれいなんだろうなぁ、今飛行機が上がっていくような音もしてたし・・・。朝方の視程もずいぶんと良かったし・・・。あー、残念、つくづく残念、今日行けないなんて。世の中三連休ですぞ。クルマに望遠も積んで来たんだけど、作業が終わってないからなあ。
 とか言いながら、垣生山には3回くらいしか登ったことないんですが。

 明日は大阪に行くものの、仕事。しかも始まりはお昼頃だけど終わるのが日が暮れてからという感じ。最終の飛行機にギリギリ間に合うかどうかのタイミング。
 先日見た伊丹の夕日も結構いい感じだったのに、明日は無理だよなあ・・・。ま、久しぶりにQ400に乗るので、視程のいい上空から撮る写真に期待しましょう。

今日は松山の秋の地方祭、ま、地域の人が地方祭と言ったりもしているようですが、要するに御神輿かついで秋祭り、ということ。ただ、神輿が街を普通に回るのではなく、朝一番に道後温泉駅前なんかでぶつけ合う姿が有名。
 松山に引っ越してきたのが1996年の確か9月の下旬。生活を始めてゴミ出しをしようと思ってカレンダーを見たら、地方祭のためごみ収集がない!というのでビックリした記憶があります。
 そういえば先日行った散髪屋さんでも祭の話題で持ちきり。盛り上がってました。

 それにしてもどうしてぶつけあうんでしょうかねえ。狭い街だから因縁とかそんなことにもなりそうな気がするわけで。以前祭りのイザコザからダンプカーで突っ込んだ、なんて事件もあったように思います。勇壮な岸和田だんじり祭りにしても、あれはそれぞれの勇姿を競うので、ぶつけ合わってる記憶はないわけで。ま、だんじり祭りに期待したいのは、阪神高速環状線を使ってタイムレースなんかどう?! 昔からそんなことを考えたりしますが・・・。
 今日はうちの3歳児と奥さんの両方が美容院に行くというので送迎。先に息子がカットしてもらって、それを私が引き受けてちょっと出かけている間に奥さんも終わるので、また迎えに行くという段取り。先に切り終えた息子とともにズボンのベルトを買いにお店に出かけました。子供服のコーナーにレゴがあったので、買い物中おとなしくしてくれていました。
 レジを済ませてレゴのところに戻ると、ま、当然ながらなかなか離れてくれません。そこでは別の3歳くらいの子供とそのお母さんが同じようにレゴで遊んでます。ん?あの奥さん、どうも関西弁を喋っている様子。すっかり耳に馴染んだ地元の言葉ではない。そりゃそうだなあ、こんな祭りの日に、地元で長年過ごしている人ならお買い物に出歩かないか。ま、そんなでもないんでしょうが、関西弁親子が妙に懐かしく感じられて。
 そしてどうやら、その子はうちの息子の遊んでいたレゴのパーツが使いたかった様子。お母さんにねだるものの、お母さんは「ちゃんとお願いしてごらん!」と。それでも、ちょっとモジモジしてる様子。で、しばらくのお母さんからのアドバイスを受けてその子が

「それ、かーしーて!」

うーん、うちの息子は、外でこれを言われて拒否することはまずない。お人好し過ぎるかもしれないくらい。お店の物なんだから、当然といえば当然なんだけど、譲らない子はトコトン譲らないよなあ。お願いして断られていることも多いみたいだけど。

「いーいーよ」

ま、一件落着。向こうのお母さんは「ほら、ちゃんとお願いしたら聞いてもらえるでしょ!」って必ずしもそうじゃないんだけど。
 もしかするとこっちに引っ越してきて間がないのかなあ。子供は最初だけだろうけど言葉にも戸惑うかなあ。幼稚園とか保育園で転校(正確には転園か)するのは寂しいだろうなあ(と、超勝手に推測)。

ハッピーマンデーとやらで月曜日が休日となるケースが増えてますね。おかげで月曜日の講義について振替の処理が行われたり。松山大学では10月9日(月)が丸々10日(火)に振り返られます。うーん、後期の火曜日は元々ゼミが3コマ入っているので、さすがに追加で250人を超える大講義を放り込む余裕はありません。
 で、その休日となっている10月9日(月)は大阪出張。祝日なのにね。ま、休日だからこそ忙しい先生との打ち合わせには好適なわけで、仕方ないです。日帰りなので当然飛行機。

 さてさて、松山?大阪間は、JAL系、ANA系と結構な便を飛ばしています。しかも松山発の朝はJAL系で7時40分発!そして晩の大阪発はANAで20時5分! なかなかがんばってくれます。なので、大阪での時間に合わせて色んな便を選ぶことができます。
 ただ、ひとつ問題が。JALの株主優待券、JACでは使えないんですよね。松山?大阪間のJAL系は今やすべてJACの便名。だから全く使えない。松山からJALの株主優待の使える飛行機に乗ろうと思うと、東京便か福岡便の一部。つ、つらい。まあね、松山?大阪なんて短距離に優待券使うこと自体が勿体ないわけですが、使わないよりはいいでしょ、ってところ。東京便ならANA使っちゃうし。

 今回の出張では久しぶりにDASH8-Q400にチャレンジ。仕事の時間に間に合わなかったら大変、ということで、マイナートラブルが多かったQ400は長らく避けてきました。今回は集合時間までに余裕があるから、搭乗便が少々遅れて他社便に振り替えられても、次便に変更されても大丈夫、という判断から。天気さえ良ければジェット機とは趣の違った景色が楽しめるわけで。
 三田市あたりから伊丹空港の北側に向かい、旋回して32Rに着陸するコースに期待しましょう。

先日の大阪出張、ま、帰り道は色々ありながら。

 まず、伊丹空港からの飛行機の出発が遅れるとの情報が早々に。でもその乗るはずの飛行機、遅らせた出発時刻の30分前になってもまだスポットに到着していない。通常は50分間程度はスポットにいて、機内清掃したりするはずのところ。で、パイロットさん2人はPBBの階段下で、客室乗務員さんは搭乗口の手前の陰でみんな準備万端待っている。もしかしたらシフトチェンジで追加の残業だったんですかねえ、この皆様。ご苦労様です。
 そんな様子を見ていると今度は清掃員を乗せたマイクロバスが到着。実はこれが2台目。普通は1台分で仕事には足りる。みんな助けに集まっているのかな。結局到着便も結構遅れたわけですが、みんながんばってました、はい。で、出発は定刻から27分後、変更後の出発時刻からも7分の遅れで動き出すことに。松山到着は9時15分を過ぎますわな。

 で、プッシュバック完了後、Safety instructionのビデオが流れるわけですが、後席向けのスクリーンに映像が出ない! すかさずCAさんの前方へのNGサインで冒頭からやり直し。でもやり直しても出ない・・・。そこであきらめて業務連絡のアナウンス。

「客室乗務員は非常用設備ご案内の定位置についてください」

 何かビデオで見るものを生で実演されるとインパクトありますね。ビデオスクリーン付きの飛行機に乗ることがほとんどだから、ここ1年で2回目くらいですが、見ているこっちが照れてしまいます。今日のアナウンスは前回のケースと比べて超スムース。早口すぎるくらいでしたが、メモでも見ていたのかなあ。

 とまあこんな調子で、滑走路32Lに向かいます。すぐ前にはおそらくANAの最終東京行きであろうB777がおり、こっちは離陸待ちの列の3番手。最後尾に付けたところでパイロットさんから遅れた事へのお詫びのアナウンスと順番待ちの解説。そして777に続いて離陸。何か離陸滑走の時には後方乱気流かなというくらいに左右に揺れて。先行機がスクリーンに映る程の近さだから限界だよなあ。
 その後は東京行きを追いかけながら、あちらは左に去っていく、こっちは右に旋回。YODOポイントに出る前にはもうベルトサインが消されて。この早さはもしかしたらドリンクサービスを提供する時間への配慮かもしれません。この路線では空いていない限りドリンクサービスはありません。ベルトサイン消灯時間が短くて普通なら全員にサービスできない。なのに、今日は遅れたための特別の配慮かな?たぶんそういう風に打ち合わせしたんでしょうね、と勝手に想像。ポンカンジュースを頂きました。
 その後は超高速という印象。低い高度でスピード出すモンだから摩擦音というか、結構ゴーというエンジン以外の音がうるさいくらいでした。ガンガンに飛ばしてくれるもんだから、降下時も速度制限のかかる高度になる直前にグングン減速という印象。スピードブレーキ引いてる音と振動が結構長く。がんばってくれるわけね。 ま、客に対する遅れもあるけど、松山空港の門限9時を過ぎるわけで、色んな意味で早く着きたいわけでしょう。
 最後も当然ILSではなくビジュアルアプローチ。しかもトコトンまで滑走路に正対させずに滑走路端に向かうショートカット。うーん、すごい。ホント、がんばってくれますねえ。いやあ、感謝感謝。スポットに停止する直前にもコックピットからお詫びの一言があったり。我々を乗せた飛行機が到着すると管制塔の室内にも灯りが入って、あちらもお仕事完了!という感じ。駐車場も時間延長で開けてくれていたようで、感謝、感謝。

 ま、遅れながらも配慮の行き届いた、気持ちのいい旅でした。

IMG_0834_1.jpg
国産旅客機YS-11はついに日本の空から消える時がきました。9月30日には鹿児島空港で最後の旅客を乗せたラストフライトがあったようで。ニュースを見ていると松山空港の飛行機写真で有名な方がインタビューを受けていました。私が飛行機写真を撮るようになったのは、この人のホームページがきっかけなわけですが。

 それにしてもYS-11、私自身はそんなに回数乗ったことがないです。が、あの音はすごく印象的。学生時代、大学のすぐそばをフワフワと飛んできて伊丹空港に旋回していく姿と音は、ある意味可愛らしいというか何というか。というのもそのコースを飛ぶのはYS-11くらいでジェット機は絶対に通らない、そして低速でロールスロイスエンジンの音を響かせる姿はインパクトがあった。
 旅客機の中ではYSだけがエンジン音まで無線を通じてよく聞こえてくるように思います。ヘリならもううるさいくらいに無線に音が乗っているのですが、YSのは上品というか、外で聴くのと同じような音が伝わってきます。あれを聴けないと思うと残念ですね。ま、フライトシミュレータの中で楽しませてもらいましょう。
 あと、窓が結構下の位置にありますねえ。下の景色がよく見えるように、との話も聞きますが、日本人の平均身長が低い時代のもの、という感じもします。あと、頭上の棚状のものは帽子や上着を置く程度のもので、荷物を置けない、というのもありました。え?と不満げな人も多かったですが、そういうもんなんだから。このところはもう十分に旧型ということで「え?あれに乗るの?」と言う声もよく聴きましたが、この一ヶ月ほどは思い入れの深いYSを愛する人たちに乗ってもらえて幸せだったかな。

 YS-11、とりあえず近場で再会するには、高松空港あたりでしょうか。確か週末・祝日限定で中に入れるのでは? あとは成田の航空博物館とか、各地に少々あるはず。高松のは結構きれいでしたよ。
 ま、この1年、羽田の整備場あたりに白塗りのYSを何度か見ましたが、今回の機材もまだ海外で仕事するみたいだから、無事故でがんばってくださいな、というところです。

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