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 松山発ANA便の室内で煙充満【愛媛新聞2007.05.13】

 13日午前11時25分ごろ、松山発羽田行き全日空便(乗客184人)で、出発前に機内に煙が充満し始め、既に搭乗していた約60人の乗客乗員が避難した。エアコンなどを作動させる補助動力装置から漏れ出した油が霧状になり室内に入ったとみて調べる。乗客にけがなどはなく、後続便などに乗り換えた。
 全日空によると、搭乗開始から約5分後、機長から「煙が出ている」と報告があった。機体の後方から煙が充満し始め、機長の指示で乗客を避難させた。外部から動力装置を取り付け排煙作業などをした。
 APUって奴でしょうか。飛行機のエンジンというと、普通は主翼にぶら下がっているものだけをイメージしますが、実際のところ、お尻のあたりに補助動力装置がある(小さな飛行機にはない・・・)わけで。駐機中の姿を見ても、お尻の辺りからモワモワッと熱気が出ているのがわかります。
 補助動力装置を使っていない場合もあって、羽田あたりでは、よく機首の下の方にコンセントみたいなのを差し込んでいる姿をみることができますね。あるいはAPUのない小型のプロペラ機だと、動力車?!というか発電車と、暑い時期は送風機車が来たり。ジェット機でもAPUを止めて、胴体の下からダクトらしきホースをつないでいることも。何か飛行機って同じ事を色んな系統からできるようになっていて面白いもんです。
 そうそう、羽田で飛行機が沖止めの場合、東京エアポートリムジンのバスに乗りますが、あのバスもコンセントみたいなのでつないで電源供給している様子。お尻を待合室の方に向けてるし、アイドリングストップの時代だからでしょうね。

 「漏れた油が霧状になって」と言うフレーズ、以前大阪発松山行きのQ400がしでかしたような気もするのですが、当事者になると恐怖でしょうねえ。トラブルないよう、がんばってちょ!

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