客室高度

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今日はゼミの新歓コンパでした。ま、学生主体という考え方なので、学生さんに丸投げ。きっちりこなしてくれました。

さてさて、航空各社の安全に関わる情報には適宜目を通しているが、気になるものを発見。

「離陸上昇中、客室内高度の異常を示す警報が鳴動した。」

というもので、原因は「機内を与圧するためのスイッチを「OFF」位置にしたままだった。」とのこと。

 これで思い出すのは、ヘリオス航空の墜落事故。ナショジオチャンネルに登場した『メーデー! 4 航空機事故の真実と真相』が該当する。記憶では確か、乗客が全員凍死していたとかいう当初の発表で驚いた。このナショジオチャンネルによると、与圧コントロールを整備のためにマニュアル・モードにしたまま旅客便のフライトをしたという。かつ、客室高度警報に適切に対処しなかったために、パイロットは低酸素症に陥り意識を喪失し、墜落したとされる。

 うーん、今回のトラブルが単なる安全上のトラブルで終わったからよかったものの、展開次第では非常に危険な状況だったわけだ。ま、色んな細かなトラブルを、単なるトラブルの段階で止められるというのが大切なわけで、様々な分岐点のうちの早い段階で対処できれば重大インシデントには至らない。うーん、色々あるもんですな。

 ちなみに、松山-羽田便では高度40,000ft近くを飛ぶことも多い。手元の気圧計では、客室内の気圧は790hpa台くらい。かなり客室気圧が低く、国際線も同じ程度。これくらいになると小さな子供、特に赤ちゃんだと耳抜きなどができず、耳のあたりが痛くなって泣き出すことも多い。うちの場合、大あくびをさせてみる、ア?ッと小声で言わせてみるなどを試みる。あめ玉をうまくなめられない歳なので、実は水をチビチビと飲ませることで対処するのが一番効果的だと思っている。
 もちろん、この時間帯には飲み物サービスなどはない。ペットボトル必携である。眠さが原因ではなく、上昇中、降下中に泣く場合は、適宜飲み物を口に含ませ、ゴクリと飲ませると耳抜きができて、それなりに効くのでは、と思う。子連れ旅の方はお試しあれ。

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